★ヒマラヤの霊峰を見上げて 風の谷のフェチ話(^-^;)
パキスタンの北部、ヒマラヤ山脈の山麓に、宮崎駿氏の名作、「風の谷のナウシカ」の風の谷のロケーションモデルになったのではないか……と、旅行者の間でまことしやかに囁かれている、それはそれは美しい谷があります。
春は、満開の杏の花で村中が薄桃色に染まり、紅葉の季節は、黄色や茜に変じた木々が白い霊峰の元に燃え映えます。周囲は足尾銅山のごとく荒れた岩山ではありますが……。
ワイド判 風の谷のナウシカ 全7巻函入りセット 「トルメキア戦役バージョン」 (アニメージュ・コミックス・ワイド版)
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- 作者: 宮崎駿
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けれど、日本の地図上では、なぜかここは空白になっている……或いは、インド領になっていることもある、国家のパワーバランス的に、ちょいと微妙な処です。
実際は、パキスタンと中国の国境であり、頻繁に人も物資も行き交ってる道なんですけどね。それでも、パキスタン政府の力も及ばない、トライバル・エリアと言われるヤバイ (ほら、タリバンとかビンラディンとかからむアレ)部族自治区の端っこでもあり。
そんなこんなでも、大抵、この谷は平和。
中国から西を目指して国境越えして来た旅人や、これから山を越えてウイグル新彊自治区、いわゆるシルクロード地区へ行くつもりの長期旅行者が、うだうだ、のんびりと吹きだまっているのであります。
ここに数ヶ月いて、絨毯の製法を学び、一枚織りあげたなんて女性もいたなぁ……。日本漫画が沢山ある宿もあってジョジョ全巻ここで読んだ……w
ジョジョの奇妙な冒険 1~7巻(第1・2部)セット (集英社文庫―コミック版)
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まぁ、そんなことはどーでもよくて、本題はエロな話なんだけど(笑)
いや、別に、今回もエロくないよ?w フェチだけど(^-^;;;;
このblogを見たり読んだりして頂ければ即お分かりかと思いますが、当blog管理人、雛罌粟(こくりこ)は、きっぱり手フェチですww
まぁ、それは置いといて、あんま〜〜り谷が平和で、暇で……(しかも観光スポットなんて小さな城砦ぐらいしかないしね)、小人閑居すれば不善を為すは道理。
美しい、心洗われるよ〜〜な真っ白なヒマラヤの霊峰を眺めながら、熱く語り合えば段々話題も尽きて必然的に、シモネタ率が多くなります。同じメンバーで下手すれば軽く一ヶ月位同宿にいるからね〜(笑)
イ◎ラム国家なのに実はバングラデシュには、某河の上流に知る人ぞ知るすんごい売春宿街があって、地元民の兄ちゃんと仲良くなりそこに潜入してやりたい放題体験記とか、ブルガリアの首都で買うなら、ゴールデン・アナコンダって店が良いとか、キルギス共和国のビシュケクの姉ちゃんは美人でノーブラ率が90%!とか、そーゆぅどー^しょーもない話なら幾らでも聞きます。まぁ、俺は笑って聞いてるけどね(笑) ここで、買春の是非については語りますまい。(´ヘ`;)
まぁ、ここは一応女性向けblogを標榜してございますので、あんまり濃い話もなんなので。
その時のお題。エロ系はもう散々語りつくして、一体、自分は何フェチか、何にフェティシズムを感じるか〜な〜んてとこまで煮詰まっておりました(笑)
美しいヒマラヤは、その時、霧に煙っていた記憶があるわ……ヽ(´ー`;)ノ
「俺は、やっぱり事務員スカート?! あの紺色のピッタリした、スリット入ったヤツ」
「渋いなーっ。でも、スタイル良い女なら、事務員眼鏡、ひっつめ髪、白いブラウスって、結構燃え(当時、萌えという言葉のない時代だったw)るよな」
「定番だけど、フェチならハイヒールさー!」
「ストッキング……いいよな」
「え? ナマ脚でね? ナマに金のアンクレット」
「俺は、絶対看護婦とか制服系……」
「うわ、スケベだコイツ」「おめーに言われたかねーよ」
などと、じゃれあう青少年とオヤジどもに微笑ましくも混じっていたワタクシ。
「で、姐さん(俺のこと)は、何がいいの?」って聞かれれば素直に答えるさ。
「え? そりゃ、革手袋 かな」
「「「「「「えっ!? (((( (((^_^;) 」」」」」」
ねぇ、どうして?
どうしてなの? さんざっぱら変態話を繰り広げてきたコイツラ全員に、なんであんな眼で見られないといけないの^−−−っ?!
それの、どこが!? 革手袋の何処がいけなないよよおおおおお!(ΦдΦ;) いまだに解らないんですけど、俺。|l|i ○| ̄|_, |l
ほらあたしって昔、オフロード・バイクにちょっと乗ってたわけ、バイカーの手袋っていいぢゃん? ゴルフとかも、手袋をきゅっと嵌めるとこなんか、素直にカッコイイぢゃん? (親父属性は無いが) 医療系の手袋とかもいいし……、つ、つまりだなっ! なんかこぅ、作業してる感じってさ、いいぢゃんよ?! 男は仕事だよ、働く男だよ???
と説明したものの……奴らの目つきは変わらなかった。
「「「「「さすが……姐さんは違う」」」」」
勝手に納得するなっ、おめーら。(` ´#)ノ●~*
事務員スカート・フェチやゴールデン・アナコンダ常客に言われたくねーよっ(怒)
なんか後で、若いのとっ捕まえて聞いてみたら、ヤツらのイメージは
【革手袋>ボンテージ=SM大好き】 だった、らしい。 ふーん。
違うから。全然、全っく、違うから。
てめぇの変態を他人に投影 するなっ!!!(▼▼メ)
黒艶革より、スェード好きだから!ヘ(。。ヘ☆\(-_-;)
っても、乗馬鞭、公開処刑、陵辱、SMetc...で検索ジャンプがガンガンきちゃってるblog書いてて、説得力無いんでしょうか……。
ああでも、あの時のメンバーは楽しい奴らだったかなぁ(笑)
毎日、河に宝石拾いにいったり、幸せポイント(って絶景View Pointがある)までハイキングしたり、ミカンや芋を焼きながら焚き火したり、面白かったね。
毎日、毎日、毎日、毎日、食事は、同じ味と具のカレーだったけどなーっ、うちの宿.。゚+.(・∀・)゚+.゚w 宿主ハイダー爺、元気?
パキスタンも勿論カレー文化圏なんですよ。
あれは、本多も音をあげるだろうwww<と無理やり話を鬼畜眼鏡に繋げてみる(・_・o)ン?
……崖の上のポニョ、見たいなぁ。あれは、私は“ナウシカがようやく幸せになるだけの話”(ええ、自分の為の自分が無かった女が、ようやく自分の男を見つける話w)だと、それだけでいいんだと思ってるんだ(笑)
http://www.ghibli.jp/ponyo/
- 作者: 宮崎駿
- 出版社/メーカー: 徳間書店
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