ヘタレな自分にSSsizeで鞭打ってみる。みどかつSS練習中|l|i ○| ̄|_, |l
性懲りもなく弩下手SS下書きです(;^^A 七夕だし……修行しないとww
七夕って元々、習い事修行のお願い行事だよね?
最近はラブな祭りになってるが(^-^;;;;
書きたい書きたいとほざきつつ、いつまでたっても放置している自分にそれこそ鞭!恥をかけっ! ((((o_ _)--o
本当は短篇で修行してからと思ってたんだけど、馬鹿だから短くまとまらないっ!(泣) 長篇の方がまだ書けるかもと迂闊チャレンジで。
しかし、数あるSSサイトさま……本当に凄いわ……。
自分で書いてみると、しみじみ身にしみますねぇ……o(´□`o)
えーっと、みどかつです。ベストエンド後、半年位かなぁ……?
ほんと、序章だけ、書いてみました。
〜キチメガ世界一周@シリア ダマスカス編〜 <おいおい……一周とか云う前に、出国まで辿り着けるのか……?(^-^;)boko☆*\(-''- ;)
〜キチメガ世界一周@シリア ダマスカス編〜 『ファーティマの手』 <視点転換あり版> <序> 「どうした?」 声を掛けられ克哉は我に返った。 「……いえ、なんでもないんです」 夕食の買出しにいつものマーケットに寄り、御堂が待つ駐車場まで小走りに戻った。 ハンドルの上で広げていた経済紙をたたむと、御堂はギアに手をかけた。 「ああいうの、なんだか、いいなぁって」 余計なことを言ってしまったという羞恥の表情を横目で捉え、御堂も苦笑交じりのため息をつく。 マーケットの前には、おそらく、共に暮らし始めて間もない若い二人。 「買い物なら一緒に行くと云ってるだろう?」 不毛と知って、いつもと同じ会話を繰り返す。 流れてゆく街の風景。 ◆
荷物を後部座席に置こうとドアを開けたまま、ふと放心していた自分に気がつき、克哉は慌てて助手席に乗り込んだ。
ゆっくりと動き出した車の中、克哉はまだ窓の外を目で追っている。
無意識にシートベルトを引っ張るいつもの癖。
聞こえないほどの小さなため息。
「――何が?」
「あ。……なんでもないんです」
こういうときの克哉は意外に頑固だ。
それ以上聞き出すことを諦め、彼の視線の先を追った。
指を絡ませ、手を繋ぎ、男は片腕に食材の袋を抱え、他愛のない話でもしているのだろう、時折目を見交わしては微笑みあう。
彼らを見ていたのだろうか?
「いえっ! それはいいんです。」
常より強い否定が返ってきたことに、僅かに苛立つ自分を感じ、御堂は強くアクセルを踏み込んだ。
それきり黙ったままの克哉の横顔からは何も読み取れない。
御堂はラジオのスイッチを入れ、ニュース番組に局を合わせた。
う、うううううん。
結局、これが一番マシなのかなぁ……。
第三者視点だけでもいいけど、やっぱ個々の心情入らないと面白くないから、でも、神視点になると……文章音痴が書く場合、下手な漫画ぽくちゅうか、いやらしくなるだよなぁ……。
『ファティマの手』 <短文体 三人称 基本 御堂孝典視点>
<序>
「どうした?」
声を掛けると、克哉は我に返ったように顔を上げた。
「……いえ、なんでもないんです」
夕食の買出しにマーケットに寄った。週に数日となった習慣。車で御堂を待たせ、克哉は手早く買い物を済ませる。駐車場までの僅かな距離をいつも小走りに戻る、その姿も微笑ましい。
荷物を後部座席に入れようとドアを開け、なぜか後ろを振り向いたまま、一瞬放心したような様子を見せた。声をかければ、弾かれたように助手席に乗り込んできたが。
「お待たせしました」
ハンドルの上で目を通していた経済紙をたたみ、御堂はギアに手をかけた。
ゆっくりと動き出した車の中、克哉はまだ窓の外を目で追っている。
無意識にシートベルトを引っ張るいつもの癖。
聞こえないほど小さなため息。
「ああいうの、なんだか、いいなぁ」
「何が?」
「だ、だから、なんでもないんです」
余計なことを言ってしまったという表情を横目で捉える。
頬を淡く染めたまま何を隠そうというのか。
御堂も苦笑交じりの溜息をついた。
こういうときの克哉は意外に頑固だ。
それ以上聞き出すことを諦め、克哉の視線の先を追う。
マーケットの前には、おそらく、共に暮らし始めて間もない若い二人。
指を絡ませ、手を繋ぎ、男は片腕に食材の袋を抱えている。
他愛のない話でもしているのだろう、時折目を見交わしては微笑みあう。
……これが原因なのか? 不毛と知って、いつもの会話を繰り返す。
「買い物なら一緒に行くと云ってるだろう?」
「いえっ! それはいいんです。」
では、なんだと言うんだ……。
駐車場から車道に出た。心持強めにアクセルを踏み込む。
またたくまに流れてゆく街の風景。
それきり黙ったままの克哉の横顔からは何も読み取れない。
沈黙を紛らせるために御堂はラジオのスイッチを入れた。
◆
なるべく一文フレーズを短く心がけたつもりが……テンポが良くならない。
なんか私が御堂さんの心情に踏み込むと駄目みたいですね…… ((((o_ _)--o
一人称は当分タブーにしておこう。
『ファーティマの手』 <<克哉 三人称一人語り視点>>
<序>
「どうした?」
御堂の声に、克哉は我に返った。
「……いえ、なんでもないんです」
夕食の買出しに、ひとりマーケットに寄るのは週に数日。
御堂が待つ駐車場までの僅かな距離をいつものように小走りに戻った。
荷物を後部座席に置こうとドアを開けたまま、ふと放心していた自分に気がつく。
「お待たせしました」
慌てて助手席に乗り込み、シートベルトを掛ける。
御堂が目を通していた経済紙を受け取ってたたむと、車はエンジンをかけ動き出した。
まだ窓の外を目が追っていた。今見かけた光景を探して。
自分でも気がつかないうちに呟いていた。
たぶん、羨望の言葉を。
「ああいうの、なんだか、いいなぁって‥‥」
「何が?」
御堂のいぶかしげな声に、我に返り、慌ててまた何でもないのだとと誤魔化した。
大事な人の前で愚痴のようなものをこぼしてしまうなんて。
なるべく追求されないようにと願いながら視線を逸らした。
隣からは苦笑交じりのため息が聞こえる。
素直じゃないと思われてるんだろうな、御堂さんに。
でも、話してどうなることじゃない。
マーケットの前にいた、おそらく共に暮らし始めて間もない若いカップル。
片腕に食材の袋を抱え、手を繋いで歩道を歩いてゆく。夕食の献立なんかの、他愛のない話でもしているんだろう、時折見詰め合っては微笑み会う。
誰にも見咎められない幸福の情景。ありふれた風景。
なぜか、目を離せずにいた。
「買い物なら一緒に行くと云ってるだろう?」
「いえっ! それはいいんです。」
そんなつもりじゃなくて‥‥。
思わず強く拒んだものの、理由を説明できずに克哉は黙り込む。
気遣いのつもりの言葉が御堂を傷つけていることにも気がつかないまま。
車道に出て、車はスピードを上げた。
歩道の二人はまたたくまに背後に消えてゆく。
気まずい沈黙を解けぬまま、克哉は車窓に切り取られた空を見上げた。
御堂の指先がカーステレオに触れる。
オンにしたラジオから夕方のニュースが流れ始めた。
◆
うーん、なんか途中からタガが外れて壊れた。これが一番気軽に書けるけど、一番カオスになる(´ヘ`;)。 ってか、うちの克哉ってまぢ可愛くねぇええええっ!!
多分、確実にこのルートは途中で煮詰まるわ。
こちとら、まだ何が書けるのか、自分のキチメガSSにどんな文体がいいのかすらよく判らない……ので、試行錯誤中。
調律狂ったピアノ弾いてるみたいに、気持ち悪い文章……|l|i ○| ̄|_, |l
自分が許せない。ちくしょーっ!
量書いてれば、そのうちマシになるかなぁ。頭冷えたところで、また書き直せばいいや、うん・゚・(ノД`)・゚・。
続き、エロなシーンが入るはずなんですが、か、か、か、書けない(ΦдΦ;)
書くよりやるほーが全然簡単な気がする…………(゚ ゜;)バキッ☆*θ(- - ;)