本当にどうでもいい、将校さんの白い制服の実話(^-^;)
昨日から何を悩んでいるかというと、某パラレルSSで、軍人御堂さんの将校の制服を、紺色にしようか、白色にしよーかという悩み。 (ΦдΦ;)
莫迦だわー(笑) 最初に、陸軍、海軍、空軍か、そしてせめて冬服か夏服かってとこで悩めよ、話はそれからだww
いえ、でも大事なのは、常識ではなく、萌えるか萌えないかだからww どっちも捨てがたいo(>_<*)
そういえば……不謹慎にも旧日◎軍の白い将校服で、思い出した実話ネタが、それもちょっとだけゲイ絡みだわ(笑)
着てた奴いたなぁ。似合ってたw いや別にコスプレじゃなくて、仕事よ?
地味な話なので、意味もなく御堂さんを貼ってみる。白かな、紺かなぁ?ww
あれは、タイランド。首都バンコクのカオサン・ロード。一時期、ディカプリオ主演の映画 『ザ・ビーチ』でちょこっと有名になった、世界中のバックパッカーが吹き溜まるストリート。
他国をちょいと旅をしてから、ここに戻れば、必ず、確実に、あなたは誰かに再会します。何人もwww
長期旅行者が吹き溜まる、つまり超ヒマな人間が国際的に一杯いるってことで、ここには、タイの映画制作会社が、外人エキストラを募集に来るの。安宿の掲示板にはいつもなにか怪しい俳優募集の張り紙がある。
その時は確か、「メコンの夕日 サンセット・オブ・チャオプラヤー」 (メコン河は、タイではチャオプラヤーと呼ばれます) ってな、大作映画を製作していたらしく、かなりの規模で日本人エキストラ募集がかけられていた。
- 作者: 旅行人編集部
- 出版社/メーカー: 旅行人
- 発売日: 2007/05
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
大ヒットしたテレビドラマの映画化だったかな。
ストーリーは、第二次世界大戦中の、日本軍将校とタイ人女性の悲恋ロマンス。将校役は、日本人ではなく、当時、タイで大人気だった二枚目俳優さん。
名前は忘れた。日本人役でも日本人風の顔立ちでなく、勿論ピュアにタイなかたでイケメン。
ポスターで見れば、真っ白な将校服がなかなか似合っていたよ。
でも、エキストラ参加した人がいうには
「あいつ、ガチホモでおかまだったー!! きしょーぃ!」
(ΦдΦ;) はぁ、別にイイじゃないか。 芸能人のゲイなんか珍しくねーだろ。
「撮影中、いっつも、すっげぇでっかいカエルの、ほら、サンリオのケロケロケロッピーっちゅうの? あのぬいぐるみ、ずーっと抱いてるんだぜ? 気持ち悪いだろぉがあああ!」
(ΦдΦ;) ……ケロ…………。人前で? 仕事中に巨大ぬいぐるみ抱っこ? べっ、別にイイじゃないか……純情でっ、てか……そいつは、鈴木さん抱いてるウサギさんってか、宇佐見秋彦か! ロマンチカの(笑)
いるんだなぁ、本当に、そういう男が(笑) いやぁ、世界は広いよww
そのケロケロケロッピーな彼が、当時アジア中の女性を虜にしていたかと思うと、なにか感慨深い……(笑)
- 出版社/メーカー: サンリオ
- 発売日: 2010/07/12
- メディア: おもちゃ&ホビー
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
まぁ、それだけの話ですが。
安宿から借り集められた旅行者こと、日本人エキストラは、勿論、日本軍人の役なわけっすよ。(日本人といえど、規律と統制からあれだけ離れた連中も珍しいってのにね。昔の軍人さん御免なさい。)
でも、同じ軍人つっても、色々あったんだそーな。そうさ、階級がなww
エキストラに演技力なんか求められないから、配役を決めるのは、
とにかく容姿。残酷なほど容姿優先(笑)
潔くてイイっすねぇー! ええ、オレ、我が身を省みない面食い♪
当時、私にこの撮影時の話をしてくれた兄ちゃんは、長身痩躯の割とイケメン眼鏡男子だったww よって彼は、主演と同じ将校役となり、衣装はパリッと糊のきいた白い麻の将校服。スチル見せて貰ったが、なかなか格好良かった。 パーティのシーンなどで、カクテル片手に、主演の背後に優雅に立ってればそれで良かったそうです。
しかし、どうせ誰も日本語判らないと思って、ガヤでエロイことを言いまくったとか……(ーー;) そういえば全然関係ないけど、 【The CUP 夢のアンテナ】って、ブータン舞台のサッカー?映画で、坊主の集団ガヤに、日本語聞こえるの私だけ? ……あの坊さんの中に日本人エキストラいる?! ネパールはカトマンドゥか、インドのダラムサラあたりでロケしたなら、パッカー混じってる可能性あるよなぁ。ブータンとかチベットとかって、モロ日本人と顔が似てるから混じっても全然判らないしw
しかし、彼と一緒に参加した友人君は、ちょいと身長が足りない、人の良さそうな丸顔眼鏡君。彼に配られた衣装は……白フン一丁。ええ、フンドシ。フンドシだけ(笑)
せ、せめて平兵士の軍服くらい……・゚・(ノД`)・゚・。
しかも、差別化はそれだけではなく、彼の登場シーンは戦場、しかも前線。半裸のフンドシ姿で、爆音と爆煙にまかれながら、泥の中を這いずり回り、あげく、炎天下、かなりの間、死体のフリをしなきゃいけなかったそーだww 死体仲間は沢山いたそーで、撮影はそれなりに、楽しかったそうだけど、聞くだけで腐臭が漂ってきそうだww
- メディア:
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
ちなみに、フンドシ君も将校服君も、日給は同じだったそうだ。世の中って不条理で出来てるなw
その映画、いつか見ようと思ってたんだけど……未だ未見。どっかでDVD手に入るかなぁ?
……御堂さんの制服は、やっぱり紺色にしよう…… だって、白手袋が映えるから……ヘ(。。ヘ☆\(-_-;)baki!