<初稿>
ううう、こういう更新の仕方は良くないのだ! (●_●;)
わかってるけど、だって、こーしかできないんだもん。
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みどかつSS 御堂×克哉
< Luciferians - 信徒 -> ルシフェリアン <4> 誰もが‥‥。 脳髄の中で何かがスパークした。 そこにあるのは、知りたくなかった答え。 あなたがゆるされたいのは、オレにじゃない。 オレの知らない過去。 そこに届くのは 考えるのが怖くて。 御堂さん。 物慣れた誘いかけ、余りに手馴れた段取りと仕草。 いつからですか。 あなたの身体の下でもがいて 一体、何人があなたの足元に跪いたのだろう。 オレと同じように。 血の気が引く。手足が虚ろに感覚を失う。 あなたの思いを疑っているわけではないのに。 でも、オレは、本当に違う存在なんだろうか。 あなたの過去たちと。 Next <Luciferians 5>
目も眩む火花。
何かが焦げるきな臭い匂いが、鼻の奥で湧く。
オレにだけじゃない。
オレのゆるすことのできない、オレの届かない時間。
あなたの、あなただけの過去だ。
オレの知らない言葉だけ。
この舌で発音できない言語が響く遠い国の出来事のように。
沸きあがろうとする疑問を無意識に押さえつけていた。
決して言葉になんかできない問い。
オレが、初めてではないですよね。
あんなふうに‥‥人を餌食にしたことは。
簡単に取り替えられる玩具に過ぎないからこそ‥‥
できた冷酷な仕打ち。
幾度繰り返したのですか。
それは誰だったんですか。
その光に焼かれて快楽にむせんで
逃げ出そうとしながら果たせずに苦しんで‥‥。
背筋が震えてる。
呼吸が出来ない。
これは恋だと信じているのに。
‥‥えっと。起承転結で、<4>で終わるはずぢゃなかったのかよ、自分。ヘ(。。ヘ☆\(-_-;)baki!