ってことで、読む人がいる事をまるで想定していない失礼をご容赦。
もしかしたら読んで下さる奇特で物好きなかたへ。キチメガなのにエロありません、無意味。趣味に走ってます(汗) ごめんなさい。
<遠雷> みどかつっぽいSS
昨日のボツの、後半三分の一ぐらいから、前へ補完していこうかと。
最初から書くとどーしても頭でっかちになるので、後ろから書く。
とにかく、下手なんやから、鼻持ちならない長文厳禁。
じたばたじたばた。こっちは、絶対短編だから。ちょっとだけ頭つけて書き直せ、文章音痴!
< 更新中 >
+α 彼の中に深く眠るもう一人の“彼”。 あの男の面影をおまえは私の中に求めているのか? 御堂は自問する。 それよりも。 お前が私に抱かれたのは。 意識を手放し、自我を解放し切り、迎える肉体の刹那。 そんな馬鹿げた考えが、常識を圧倒して、ただ膨らむ。 その忘我の向こうで、誰に逢っている? 幾度も身体を重ね、思いを確認し合い、一日の殆どを共にしてなお、消えない妄想が、御堂の理性を蝕む。 闇の中に蹲(うずくま)り、光る鋭い双眸。 私よりも。 私がまだ見つけられぬ魂の底まで、彼を知る者。 その腕を取るな。 掠れ、空虚に響く声は、既に克哉の耳には届かない。 快楽に酔い闇雲に背に縋るその手を奪い取り、鬱血するほどに摑み、なおきつくベッドの上に縫い付ける。 +α 一体、私は何を求めている? 遠雷が再び轟く。 会いたいのか? “あの男”に? あの生意気で、尊大で傲慢な男に。 あの時、高慢な表情を叩き潰し、この足元に従えたいと、滾るような怒りと共に思い浮かべたのは、どちらの佐伯克哉だ? 私が貶め、支配したかったのは‥‥ 私が手に入れたかったのは‥‥ 御堂は激しく首を振り、最後の自制を失って墜落する。 受け止めた身体が一瞬硬直し、悲鳴を上げながら同時に達する。 確かめずにいられない。その不在を。 痙攣を続ける体の上に崩れ落ち、キスを降らせながら、思いはひび割れてゆく。 地平に薄く光る雷光に照らされ、彼の下で仰け反る肢体。 救いの雨音は響かぬまま、雷鳴は近づいてくる
高慢で不遜な笑みを湛えた男。
いや、ならばそんな幻など塗り替えてやるまでだ。
御堂を苛立たせ、焦燥へと駆り立てる予感。
いや、私から逃げなかったのは。
あの男に辿り着く唯一の道が私と身体を繋げることだと、無意識に悟っていたからか?
その一瞬にしか出会えない、もう一人の自分。
彼だけを求めて。
その一瞬に賭けて、この褥に横たわっているのではないか。
誰に触れている?
誰に抱かれている?
待ち伏せる、その貌。
招くように差し伸べられる腕(かいな)。
その指はきっと、誰よりも彼を知っている。
どんな欲望も快楽を呼び覚ます場所も。
いや、魂の底そのもので彼を待つ者。
私を見ろ。私だけを求めろ。
そこまで追い詰めてなお、この手を繋いでいるのは、誰でもない私だと、叫びたくなる。
苦しげな表情をなお歪ませ、その咽喉元に歯を立て、首を締めつけ、咳き込ませすらしながら、もがく顔に顔を寄せ、口づける。最後の息まで奪い取り、その痙攣する皮膚を、なお圧し掛かる自重で、微動だにできぬほど押さえつける。
血と汗の苦味が口に広がり、己が行為の惨さを噛みしめながら、自分を押しとどめることができない。
あの男から恋人を開放することを?
克哉の記憶からあの男を消し去ることを?
この焦燥は、彼の意識も無意識も全て自分のものにしたいという欲求なのか?
それとも‥‥私は。
傲然として私の視線を撥ね返した男に?
己が妄念に引き摺られるままに、繋いだ奥へと熱を放った。
放恣の感覚に目を眇め、急激に襲ってくる半身の気怠さと戦いながら、その瞬間の恋人の顔を両手で包み込み、瞳を射抜くほどに見つめる。
圧倒されるほどの忘我の深さ、その奥を。
願わずにはいられない。その存在を。
一瞬の閃きに闇に浮かび上がるその身の内の遠くから、微かに嘲笑う声を御堂は聞いた。
★ ☆ ★ ☆ ★
すみません、停滞中です(Φ◇Φ;)
一人称はイキオイだけでやっつけてきたが‥‥。
なんちゃってな三人称でも、まだ多少理性残して書いている分、粗が丸見えになるからツライ(^-^;;;;
じたばたSS書こうとしてては絶望し、ていっ!(ノ-_-)ノ ~┻━┻・..。;・' と、ちゃぶ台投げまくっております(笑)
ああ、許せない! こんなやつが愛するキチメガSS書いてるなんて許せない! 自分が日本語使っていることが許せない!
こんな美しい言語をこんな扱いしかできねーのか!
あやまれ、日本語の神様に謝れっ! ああもぉ思い込み激しくてウットオシイ(;^^A (;^^A
でも、下手は下手だから書いてみるしかないわけで。
素人なんだから、ただ楽しく書けばいいんだよっ!
と、思いつつ、自分の言語音痴加減に七転八倒しているいい年こいて自意識過剰もいい加減にしろ(笑)
でもまぁ。
以前は、自分が日本語を話していることすら許せなくて。<ええ、言語オタクの変態ですよ(笑)
そ〜すると本当に話せなくなってしまうわけで(笑) 思考言語も、他に話せる第二言語があるわけではないので、なにも考えられなくなってまいります。
ってーと、逃げるわけです、日本語を話さなくてもいい世界へ(笑) 旅に出る理由はこれもある(笑)で、2ヶ月くらい日本語を話さない生活をしていると、さすがに日本語が恋しくて恋しくて。飢える。
異国の街の雑踏、そこらじゅうから空耳してくるのを感じるので御座います。母音の多いスペイン語は兎に角、ア●ビア語さえ、ところどころ、ハッキリ日本語に聞こえてくる。立派に幻聴だよ(笑) そーすると、今度は、旅行者ナンパしてお話したり、日本人宿にいりびたって、話しまくったりするわけで。
まぁ、以上の話は半分位は嘘ですが (^-^;)boko☆*\(-''- ;) 全部嘘だったら人生楽だったのになぁ〜(笑)
ああ、でも、なんとゆ〜か、日本語が懐いてくれるよ〜な日本語使いに憧れる(笑)
ということで、懲りずに練習。
ああ、うっとおしい (^-^;)boko☆*\(-''- ;)
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