すみません。あせあせ。ε=ε=ε=ε= (;^-^)
ちょっと病院行ったら疲れて寝ちまった(Φ◇Φ;)
★ ☆ ★ ☆ ★
メガミドSS 空白の一年 佐伯克哉視点
< Behind the Mirror >
エロがない、萌えがない、欝展開の三重苦が苦手なかたは、ぜひ回れ右で(;^^A 真っ直ぐ進む場合、色々とあきらめてくださいませ。m(_ _;)m
えーっと、放り出していた眼鏡視点。再び、11/08付SS < 半身 -hemiplegic- > (゚∀゚;) から派生しちゃったってーか、また、あっちの「眼鏡」に蹴り出された「良い子眼鏡」の<立冬>、それから「ちょっと大人眼鏡」の<消息>からも、またまたもう一つ眼鏡人格が分離してしまい‥‥三つ目のSS。11/9日に併記してましたが、こちらに移します。しかし‥‥こいつ一番性格暗いわ。<消息>のinside Black バージョン?(笑) まとまるかどーか、またおバカにOnlineUP中(Φ◇Φ;)
御堂さんを解放して、少し日が経ち、つまり「空白の一年」の初冬。
季節は今頃。二人の再会の少し前。
★ ☆ ★ ☆ ★
すべて忘れろと、彼を解放した。
囚われていたのは、どちらだったろうか。
メガミドSS < Behind the Mirror > 消息: Inside Black Ver. 初稿
胸に手をあてれば、そのままぽっかりと口を開け、虚ろな心臓がつかみ出せる気がした。 御堂孝典という不在。 その輪郭は、佐伯克哉という男の心と殆ど同じ形をしていた。ただ繰り返す。何も無い。この胸の中には何も無い。 奪ったつもりが、同じだけのものを失ったことに気づいた。何もかも。人としてこれ以上何が失えるか分からないほどの喪失。半身の殆どを引き千切られればこうもあろうと何処か人事のようにと思う。 今はいい。浅く息を吐いて目を閉じる。 麻痺が癒え、感覚が戻ってくれば、どれだけの激痛を味わうか‥‥今は考えないことだ。 <+α> <更新中>
その男の形をした欠落。
今はまだ、余りの痛みに、感覚が麻痺している。
その痺れが、わずかな震えが、ようやくこの空っぽの心臓を動かしている気がする。鼓動が響くたびに灰色の虚ろが胸に広がってゆくとしても。
そして、御堂が今、どんな痛みに耐えているのかも。
★ ☆ ★ ☆ ★
ふん。苦しめ、苦しめ。苛めてやる。苛めてやる。本家SSでは、ちっとも思い通りに動いてくれない「眼鏡」め。非常に非協力的なヤツを苛めたくて、こ〜ゆぅSSになってしまう気がする(゚∀゚;) ま、あれだけ御堂さんを苛めたんだから、佐伯にだってこれくらいド暗く苦しんで欲しいきぼん(笑) でも、誰だよ、この眼鏡(笑)
本当のところ、自分の感情にはまだまだ鈍いヤツのことですから、苦しむことは苦しむだろうけど、もっと無自覚なのが正解かもね?
昨日のボタンぽちっとな、有難う御座いました! ヾ(▽⌒*)