今更、咎狗の血 ケイスケBESTEND 感想
暑さに負けながら、だらだらと〜♪ だれが読むんだこんな日記(汗)
ケイスケ・ルートへ参ります。
そうか、ゲームが進めにくかったのは、私に特定のキャラを攻略するって目標がなかったせいもあるかー。今のところ、源泉さんが一番お気に入りなんだけど、彼から攻めるってのもなんだかなー。キャラ攻略が楽しいってより、ストーリーや設定だけでそれなりに楽しめちゃうから仇なのか。
主人公アキラちゃんの、クールな性格からすると、特定キャラの好感度を上げる行動ってのがわかりにくいというか、やりにくいといえばやりにくいんだよな。そーすると、どっちつかずにウロウロしたあげく、自分の選択肢の結果とはいえ、主人公の心情に乗り切れなくなってきて、ストーリーの先を追いたいという気力もへたりやすいとゆぅか。今回は、ケイスケにターゲットを定めてゆけばよしと。なんてたって、ケイスケのなかのひと好きだし、このルートならサクサクいけるやろ!
……結論的に割とサクサクいけたんだけれども。あううう。アキラが受けかw へたれわんこのドライバー攻め! 杉田さん、やっぱりうまいなぁ。でも、エロシーンがエロくないよーな気がするのは私が擦れているからか? 正直、スチルの顔怖いです(汗) いや、もっとエロくしろという意味ではなく、別にエロいらないかも。ちょっと雰囲気匂わせてくれれば、“
朝チュン”でいいや。私的にはエロ抜きPS2版で充分なのかもしれない。正直、エロなスチルが見たいから先をすすめよう!ってリビドー全然かきたてられないのよ。ストーリーのおもしろさだけで魅せて欲しいって思っちゃうの。それだけ期待してるってことなんだけどね。
このルートでは、アキラの血の謎も解明されるわけですね。謎の男nも登場。アキラをトシマに送り込んだねーちゃんも出てきたぞ。いきなりテンションあがりますな。すれ違い、刺し違い、こーゆぅ展開好きなんだけど、やっぱり唐突感がいなめないんですけどー! ドラマチックなのはいいんですが、せめてもう少し伏線が頂きたかったわ。気持ち、取り残されちゃいますがな。オールキャラを攻略後に、このnって男の攻略ルートが出るんでしたっけ? このエンドで描き足りない分は、そっちに期待していいのかな? 血の謎も、これだけの設定なのに、ただ台詞で説明されるだけってのもなぁ。封印されたアキラたちの記憶も気になりますがな。せっかくの幼なじみ設定なんだもん、せめて青い髪の毛のにーちゃんの過去回想シーン程度の描写は欲しかったなあ。もったいなーい! って、BLゲームの場合、そこはファンの萌え妄想、二次小説で補完すべきなんですかね?
そーして、ラストの平和さ加減もなんだか気が抜けちゃった。せっかくの設定だもん、平和な日常を描きつつ、未だにその咎狗の血を体内に抱く最強カップルである彼らに迫る今後の運命なーんてのも匂わしてくれても良かったのでは。でも、このケイスケ・ルートって、BADENDが売りなんだっけ? 私はホラーとお化けは大嫌いだけど、スプラッタは平気だ! 羊ぐらい捌けるぞ。さて、腸詰めソーセージでも食べながら、まいりましょうかw(゚ ゜;)バキッ☆*θ(- - ;)
ぽちっとな、有り難うございましたw