-放浪腐女発酵観察日記- ブログ版

オタな海外放浪貧乏旅行者の腐女子覚醒日記。SF,ロボット、天文好きな皆既日食ハンターの筈が、ある日うっかり腐海に墜落。やおい免疫あったが仇のBL大発症。急遽、隔離病棟設置。こちら腐れ外道blog。 ダダ漏れ萌えと、オタク独り語り、阿呆バックパッカー海外貧乏旅行バカ話しか御座いませんが、お暇ならごゆるりと(^_^;)  ★はてなダイアリーがメイン。こちら同記事の予備です(๑╹◡╹๑) http://d.hatena.ne.jp/kokuriko-fufu/

遊佐浩二さんの声がエロイと言われるワケ? 続き★

kokuriko-fufu2009-11-16

遊佐浩二さんの声がエロイと言われるワケ? 続き★



 昨日から、だらだら〜っと続きます。遊佐浩二さん浅野要二さんの声が、燦然とエロを極めるBL世界の中の人たちのなかwにおいても、とりわけエロイと言われるワケってなんだろう? いや、勿論、エロイからですけれど(笑)
(重ねて申し上げますが、このblogで、エロイ至上の褒め言葉です!w)

エロス論集 (ちくま学芸文庫)

エロス論集 (ちくま学芸文庫)

以前、こげな声優さん萌え語りをさせて頂いたとき、その遊佐さんの稀代の美声を「本質を損なわず、かつ余計なものを脱色する力を持つ声質」「決して許されない筈の言葉をさらりと口に出せる資格を持つ舌」「心地よく悩ましい春の夜風」などと勝手に喚き散らしては嘆息いたしましたが……。萌え語りBLCD編でも語書きましたけど、その声の魅力に触れるだけで、ストーリーなんざどうでもよくなっちゃう(;^_^A 
物語の構造分析

物語の構造分析

ってか、物語ブッ飛ばしちゃうほどの溢れミナギる≪花≫をお持ちなのよねぇ。ギリシャ神話の神々のように、降る金色の雨のように風のように、女性のカラダに忍び込み、孕ませちゃうセクスィー・ヴォイスww おお、こんなこと書いてたんだ、オレ。<無責任に言いっぱなしw(>_<。))boko☆*\(-''- ;)w 少し復習してみました (^-^;;


がうう。やっぱり無駄にドキドキする、ここにBLCD張るのってw( ̄▽ ̄;)w 

そ〜して、今回。いや、どういう風に語りたいか、自分でもまだよく判らないんだけれども……先日と同じYEBISUシリーズを遡るのですが、平川さんメインのPart3を聞いて……思った。(いや、これに遊佐さん出演されてないんです。毎度、遊佐さんの声を語るのに、ご自身の出演作品で語らないってのは、どうかと思うんですが、ご本人の声を聞きながらだと、言語も理性も吹っ飛んじゃうので……どうかお許しくだされ。m(_ _;)m) 

理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)

理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)

あぁ、そうか、と。 はい、この二枚組みのCD、平川大輔の特質を生かして、なかなかでございましたが。うん、エロかったよ。かなり質が違うエロだから単純比較は無意味だろーけど、多分、遊佐浩二さんご出演のPart5よりも、たぶん、エロかったとは思う。うむ。
YEBISUセレブリティーズ5

YEBISUセレブリティーズ5

ああ、でもなんだかな。平川さんの演技(特に受け)って、デリケートで、とてもパーソナルなところに触れてくるので、おおっぴらに「エロイ!」ってイイニクイ感じがするのよw (いや、私はここで言いまくってますけどね.。゚+.(・∀・)゚+.゚w)
素材辞典 Vol.141 女性 ~プライベートタイム編

素材辞典 Vol.141 女性 ~プライベートタイム編

でもね、遊佐浩二さんの声と演技って、「エロイよね〜!」って、気軽に言えるのよ。といいうより、考える前にクチに出してしまってる気がする(笑) くっきりハッキリ大きな声で、「エロイ!」って(゚∀゚)!! その声に罪のない分、聞いてるこちらまで、罪も罰も無縁でいられる感じがするからかしら? ええ、そう、腐女子やオタクだけでなく、一般人との会話で、「ウラタロスの声ってセクシーだよねぇ〜♪」って、多分、言える(笑) なんというか、彼の表現する……というか、生まれ持ってるエロスって、大変しい共有できるエロなんぢゃないかと。本来エロって、プライベートなモノなのですが、彼のエロスだけは別格。みんなのものなの。独り占めできないのv(*'-^*)-☆
Double-Action CLIMAX form ジャケットB(ウラタロス)(DVD付)

Double-Action CLIMAX form ジャケットB(ウラタロス)(DVD付)

それは、アニメでなく特撮だからとか、そ〜ゆぅことだけぢゃなくて、遊佐さんの声のスター性ってもんなんだろうなぁ。そして、軽やかな声質のようでいて、彼の本質、その核のどこかに、凛と、硬質な感じがあるからだろうか。なんというか、誘惑の言葉も、喘ぎや吐息も、透明感があり、余分な湿気がない。どんなに熱いラブシーンを演じても、直接的なエロ、汗臭いエロではなく、磨かれたガラスの向こうで、クーラー効かせて見せてくれてる感じ。その声は熱くても、こちらの肌は、汗ばむことなく、さらりと快適なままでいさせてくれるんだ。その透明度と硬さは、“リアル”から遠く、だからこそ、現実のナニカから、そして自分自身の羞恥心からすら、ワタシタチを守ってくれるプロテクターになりうる気がする。うん。
ELECOM 冷え冷えクールブリザード ノートパソコン冷却台 SX-CL03MSV

ELECOM 冷え冷えクールブリザード ノートパソコン冷却台 SX-CL03MSV

これって、まさにBLというシステムそのものかもなぁ。エロや性や恋愛から現実の生々しさを抜き去ったものが、BLであるのなら。容赦のない現実から守ってくれる装置、別の次元へと逃がしてくれる別世界として、BLのエロスがあるとしたら。 本当に、遊佐浩二さんの声って、それを体現してるのかも知れない、とか、思う。世間が女性に課す規範から外れてエロス求める自分に対する罪悪感を刺激せず、エロに対する自己免疫疾患を喚起させないっちゅうか。
‥‥あわわ、何言いたいんだか、オレ‥‥ヽ(。_゜)ノ〜*@+


 ★ ★ Seiyu-San KOE MOE Gatari ★ ★


ちょっと、煮詰まってきたので、仕切り直しで。m(_ _;)m
もう一度、考えてから挑戦しよう。遊佐浩二さんの声は、風のように軽くて、何の重さも、てらいもなしに、いくらでも楽しく語れちゃうんだけど、本質に迫ろうと思うと、コトバでは、難しいなぁ。なかなか捕まえられない蝶のよう。
考えるだに、平川大輔さんとは好対照だ……♪



ぽちっとな、励みになります。有難うございます。m(_ _)m