無謀OnLineUP修行中御免。また需要のない無意味に暗いSS(^-^;;;;
苦手な方はスルーで、また明日いらして下さると嬉しいです。
これも、初夏の頃に書いてたけど、余りの下手さに撃沈してボツ。いいや、もう開き直って蔵出しだーっ!(ノ-"-)ノ~┻━┻
せめて裏館でコソコソやれよと思うけど、大恥をさらさないと根性座らないバカなんだよ! でも今だに自意識過剰にウシロメタイ、自分が二次とはいえ小説書くことが(笑)
エロはアキラめて、趣味に走りますっ!ε=ε=ε=ε= (;^-^)
た、多分、みどかつSSっぽいもんだと、思う(・_・;)
かつかつ‥‥とかゆった時点で出落ち (^-^;)boko☆*\(-''- ;)
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その身体は初夏の夜そのもののようで。 白い首筋に抉るようなくちづけを落としながら、御堂は、微かに遠雷を聞いた。 < −遠雷− > たぶん、みどかつss(^-^;;;; +α 御堂のライバルは、おそらく既に人の形をしていない。 この、なよやかで凶暴な肉欲、何もかもを赦し飲み込む残酷な恋情の前で、男であること、快楽を与える機能を持つ者である以上に、御堂孝典であることは、どれほどの意味があるのか。 そう意識した時から御堂は、どんな快楽の最中にも、目を閉じることを許さない狭量な恋人となった。その絶頂を極めた時でさえも。 「私を見ろ。私を見つめながらでなければ、求めるな」 そんな言葉を幾ら耳朶に注ぎ込んでも、震える唇からは、人の言葉は返ってこず、瀕死の獣のような喘ぐ音しか漏れでてこない。 御堂自身がその身体を作り上げたと自負はしているもの、肌が馴染んでからの克哉の行為への没入はあまりに深く、時折御堂をたじろがせる。所有の印を刻む痛みと、ありったけの卑猥な言葉で煽り立てる羞恥を駆使し、無理に瞼をこじ開けさせても、瞳には影ばかりが映り、ぼやけ、既に外界に焦点を結んでいない。 その目で何を見ている。 「誰のことを考えている」 その最中に。組み敷いて、なお従順なその身体を貫きながら、繋いだままの身体を髪を摑んで引き摺り起こし、閉じたまぶたを抉じ開け、こう問い詰めたい。 「お前は一体誰と寝ているんだ?」 あまりに、あまりに理不尽な問いを。 虚しさの余り目がくらみそうだ。 もしお前は誰のものだと聞けば、答えは解り切っている。 その気配を確かに感じる時があるのだ。 もう己のが内以外何も見えてない、恋に盲いた眼で見つめる闇の奥。その先に居るもの。愛撫に喘ぎ、声にならない吐息のなかに言葉を交わしている存在。 御堂に抱かれながら、いや、抱かれている時にだけ、その悦楽の極みに彼が自分を失っているその時にだけ。 そんなオカルトじみた思いつきなど、合理主義を標榜する身に添うわけもなく、馬鹿らしいと幾度も否定し、拒否反応すら起こしながらも、苦い思いはなおじわじわと御堂の内部へと侵食してくる。 抱き尽くした克哉が気絶するように寝入った後、治まらぬ思いをもてあましたまま、ベッドを抜け出し、普段より少し強い酒を嗜むようになった。自分の思考の歪みに時折耐えられなくなってきているのを自覚しながら、喉を焼く液体を飲み下す。 口元を濡らした液体を指先で乱暴に拭い、スコッチの香りの中で頬杖をついた。 だが、まだ夏は若く、これからもひとりその体温を上げてゆく。
この季節に淡く汗ばみ、やわらかな青草に似た香りを漂わせ、その上に横たわり、思うさま蹂躙することをそそのかす。
それは克哉自身の欲望であり、快楽を追って融けてゆく克哉の肉体そのものなのかも知れなかった。
互いを繋げ合い、恋人の中に自身がいてなお、御堂は時折、奇妙な孤独の中に取り残される。この悦びに震える身体に、自分など必要ないのではという焦燥に似た思いに駆られて。
時折、自嘲に似た思いがこみ上げる。
彼を穿ち、声を上げさせている、この自分自身にさえ嫉妬してしまいそうだ。
愛する恋人を完全に満たし、理性を奪いつくした自身に満足しながらも、その忘我と快楽の海から引き摺りだして、再び人の羞恥を教えたい、そして自分が取り残されている今この現実を押し付けたいという矛盾した思いが湧き上がり、交錯する。
理由のない怒りに駆られ、細い顎をつかみ、したたかに唇を重ねる。深く口腔を蹂躙し、息ごと奪わなければ、きっと彼は悦楽に溺れるまま、私にすら気がつかない。
夜そのものに化身したまま。上り詰め墜ちるまで。
今この瞬間にも口走りかねない衝動に駆られ御堂は唇を噛む。
克哉は言うだろう。
全部、私のものだと。
この身体も心も、つむぎだす言葉も、未来も全部投げ出すと、いや、既に何度も与えたのだと繰り返す。
知っている、その言葉に嘘はない。
だが‥‥。
彼の内に棲む、もう一人の誰かを。
ふと、雨が降ればいいと思う。
冷たい雨がその体温を奪えば、この身体であたためてやることができるのに。
あの冬の夜のように。
<更新中> ★ ☆ ★ ☆ ★
(ノ-"-)ノ~┻━┻.。;・' 短編予定なのに、また無意味に頭でけぇ! しかもつむじが沢山ある。余計な重複、脱線が多過ぎ! なのに大事なとこ抜ける!でもそこが書けない。 ‥‥いい、もうなんでもいいから書き慣れないとど〜しょもないので、このまま書けってば、もう色々ゴメンナサイ |l|i ○| ̄|_, |l
ちょっと頭冷やしてくる(;^^A
重複を削ってからつなげます‥‥|l|i ○| ̄|_, |l
一瞬に閃いて消える雷光のように。 その身体の中に、精神の暗闇に多くの秘め事を持つこの若い男。 相談があると、この私に聞いて欲しいことがあると。 自分の中に、能力も性格も異なるもう一人の人間がいる。覇気があり有能である代わりに、目的のために手段を選ばぬ残忍さがあり、自分を翻弄する。ほんの小さなきっかけで、“彼”に、心も記憶も、人生をも奪われそうになった‥‥。 聞くだけ聞き、くだらないと一蹴した。オカルトまがいの話に耳を傾ける時間はないと。 その後、一度だけ克哉が語ったことがある。 その力に流されていれば遅かれ早かれ自分は自滅しただろうと。だからトリガーになる物は手放したのだと言った。 「でも、“彼”は少し、あなたに似ていたかもしれません」 そう語る顔は、どこか懐かしげではなかったか。 それきり、その話題に触れたことはない。 “彼”は確かに存在していたのだと。
遠く、なお鮮やかな記憶。
身体を重ねるだけでなく、その心の手触りに触れたときから、あの時の彼の問いの意味が、少しづつ実感されてくる。
そう言って克哉が御堂を訪ねてきた事があった。
あれは‥‥いつのことだったか。
仕事は確かに多忙を極めていた。突然目の前に現れ、自分から仕事をもぎ取った佐伯克哉という男、その存在に苛立ち、ただ情動の捌け口として、闇雲に関係を重ねていた日々。その当時、彼が何をそこまで悩んでいたのか、正直、深く考えたことなどなかった。
あの頃、確かに無意識の中に別の男が棲んでいた。自分は別人になることがあったと。御堂から契約を取ったのも“彼”だったと。ある意味、憧れていた“理想の自分”ではあったが、自分とは思えないほどに強引で、時に残酷なことをやってのけた。
その勇気をくれたのは御堂だと、真っ直ぐなまなざしで語りながらも、少し淋しそうに笑った。二度と“彼”が目覚めることはないと思うと。
タブーでもあるかのように、語られることはないまま、ただあらゆる会話に影を落とした。
当時のように、他愛のない妄想だと笑い飛ばすには重く、既に確信となって、御堂の中に揺るぎなく存在する思い。
それは事実だったのだと。
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また全然タッチ変わっちゃったぢゃん。|l|i ○| ̄|_, |l
つながんねぇだろ、ばかたれ。( ・_・)┌θ☆( >_<) ドカッ
んでもぉ、勝手にしろ。中篇でいいよ、長くても一度好きなだけ書けば? 枚数に徹底的に不自由な阿呆が! (ノ-_-)ノ ~┻━┻・..。;・'
軸足がずれまくって気持ち悪い、でも、ここを我慢して練習しないと、どうもこうも‥‥|l|i ○| ̄|_, |l
ああ、ちくしょー! (ノ-_-)ノ ~┻━┻・..。;・'