★カフカの国、キタ━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━!!
厳冬ロシアでのシャワーの浴び方&3万ヒット御礼。m(_ _)m
こんな辺境blogも3万ヒットとなりました。いつもお越しくださるお客様、本当に有難う御座います。*゚∀゚)*。_。) 間違ってついうっかり踏み込んでしまった被害者様、色々申し訳ありません。m(_ _;)m
ってことで、本日は腐女子ネタではありませぬ。*゚∀゚)*。_。)
気が向いたかただけ、お付き合い下さい。
さて。日本で療養トランジット中とはいえ、バックパッカーの端くれ。アクセス解析の国籍で毎度遊んでおります。ここ数日、カウンターの調子が悪くて、不明が続いてましたが、今回のニューカマー、本日、CZECH REPUBLIC!! 眼鏡佐伯の行きたいカフカの国、チェコ共和国! キタ━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━!!
それから、GREECE! 麗しのギリシャ、いらっしゃい! RUSSIAN FEDERATION! どっひゃあぁあ、ロシアーっ!
どうしよう、どの国の話をしようか、ロシアは行った事ないんだ。でも、聞いた話だけど、面白いネタがあんだよなぁ〜。(Φ◇Φ;) ギリシャとチェコは裏館で書いたし。ってことで、ロシアで。
かなり寒いネタでスミマセン。ヽ(´ー`)ノ
- 作者: 大前研一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/11/11
- メディア: 単行本
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「タコ、喰いてぇ、タコ、蛸ぉ!」 と、朝っぱらから喚いていたのは、ロシア留学帰りのS氏。確か当時27歳。 そこはイスタンブールのいつもの安ホテル。歩き方には載っていないモグリ宿(笑) 季節はいつだったか。今やペレストロイカも遠くなりましたが、まだまだロシアがロシア‥‥いや、ソ連ぽかった頃のお話。 当時、S氏と同じような留学生にはなぜか沢山会った。皆、元外大生や、今も日本で院生だったりする、なかなかインテリげんちゃな兄さんたちでしたが。「ロシアの留学生活ってどうでした?」って聞くと、みな一様に沈黙する‥‥一瞬、いや数瞬。それは、数々のトラウマが彼らの脳裏をフラッシュバックしている時間であることを我々は知るのである‥‥その沈黙の後の暴発でw 帰国しても十数年は悪夢にうなされる‥‥そんな国って、他にはサ@ジア/ラ/ビア位しか知らないねぇ、私は(゚∀゚;) 「ああ、折角ロシアから脱出したんだ。まともな物が喰いたい! タコ喰いたい、買ってくる!」と、宿を飛び出したS氏。イスタンブルの海鮮市場を走り回ったらしく、昼前に、本当にでっかい生タコ丸ごと一匹を抱えて帰り、共同キッチンで調理を始めた。 「刺身がいいんだけど、季節じゃないらしくて、鮮度がいまいちだから茹でるか。ロシアではさ、刺身食いたくなるとウサギ食ってたなぁ。生きたの買ってきて」 ヲイ。(゚∀゚;) まぁ、あっちじゃウサギは愛玩動物じゃねぇからな。肉食べたいなら自分で捌くのは当然。しかし、どーやってそのウサギを捌いたかってのは、R18のこのblogでも、ちょっとオフレコにしておこう。そのS氏、当時、ちょっと壊れてたからなぁ(ΦдΦ;) 他の留学生達からも、ロシア滞在中に精神を病んで帰国したって同級生の話は複数聴きましたが。(●_●;) 「ああ、でも、好きな時に、風呂に入れるってか、熱いシャワーが浴びられるっていいよなぁ。やっぱ文明はいいよ、日本はいいよ」 ぐつぐつと、でっかいタコを風呂に入れつつ‥‥いや、でっかい鍋で釜茹でにしながら続く、S氏の留学生時代の苦労話を聞いてみた。 「冬のロシアはさ、普通にマイナス40度とかになるわけよ。でもな、温水シャワー、壊れて出ないわけ。暖房ヒーターも止まるわけよ。そーゆぅ時、どーすると思う? 必要なのはウオッカの大瓶」 「その瓶持って、お隣さんに行って、酒飲んで友達になって、風呂貸して貰う、とか」 「甘むわぁい! バクラワ(トルコの激甘菓子)より激甘い! ソ連はねぇ〜、社会主義だったのね。明るい未来を夢見た理想の全体主義だったわけよ。各アパートのセントラルヒーティングも、温水配水装置も、街ぐるみの計画だったわけ。ってことはな、止まるとしたら、街全部で止まるんだ。氷点下40度でな、凍りつくんだ、ずぇええんぶっ! アパートの一棟どころか街中が氷結!」 ひょえええええ! 「まぁ、建物は無駄にガッシリ作ってあるから、なんとか水だけは凍らないで出るわけよ。数日は我慢するけど、清潔好きの日本人としては、やっぱりシャワーぐらい浴びたい。だから、ウォッカ!」 え? そのぅ、アルコール度数高いから、燃えるんだっけ? 風呂場で、ウォッカで焚き火でもするの? 「イッキに飲む! 殆ど一瓶飲み干す! 喉が焼けて体が燃えるまで飲む!」 えっ、ってことは? Σ(((((゚Д゚;*≡*;゚д゚))))) 「後は気合だ! 死なない! オレは死なない! そう言い聞かせてシャワーのコックをひねる!」 心頭滅却すれば火もまた涼し‥‥いや、でも‥‥マイナス40度で凍りかけの冷水シャワーって、普通死ぬよな。(゚∀゚;) 私も確か同じ、−40度位までは経験した。沙漠の山越えキャンプで。野◎をしたら、一瞬でおちりが凍りました。そんなんでシャワーって。し、死なないの? 「身体から湯気が立ち上るんだよね、温度差で。湯気が出てるうちは平気」 人間、慣れだなぁ。そういや、氷点下40度のキャンプの翌日、今日は暖かいって感じだよな、確かマイナス25度で! それにしても。 「でも、さすがに冷たくて、凍えて、どんどん酔いが覚めるから、またウォッカ飲んで気合いれて、身体洗って、拭いて、凍らないうちに、服を着るっ」 酔っ払って、途中で寝てしまったら‥凍えて身体が動かなくなったら‥‥確実に凍死するな。なんつぅ危険な荒業(Φ◇Φ;) ‥‥生きてて良かったっすね。でもさ、温めたバケツのお湯で身体拭くとか、他に危険でないやり方もありそ〜なんだけど、郷に入れば郷に従えで、これがロシア式なんだそーで。(ΦдΦ;) 他にも色々と凄い話を聞いたが、長くなるのでこんなところで。本当にそのぅ‥‥信じられない苦労の連続だったらしいけど。私もまだかなりソレっぽかった時代の中国旅して共産主義の弊害にゃ色々面くらわせられたが、あの国はでも、ご飯が美味しいからまだ耐えらるんだよねぇ、皆言ってたけどさ。ええ、当時のロシアの食糧事情は語るまでもなく‥‥。 うん、タコぐらい、幾らでも食べてくださいよ、Sさん。今、何してるんだろぅ? ロシア語ペラペラなのに、もうあんな国に関わる仕事なんかするかー!と茹で上がったタコ食べながら喚いてたいけど‥‥ぜひ日本でもどこでも、穏やかな日々を送っていて欲しいなあ(^-^;;;; あのタコはちょっと固かったねw
★チェブラーシカ。ロシアのアニメだよ〜ん♪ 少女革命ウテナのチュチュの元ネタ?☆⌒ヽ(*'、^*)chu いつかシベリア鉄道に乗って、あの大地を横断しよう。でも駅のおばちゃんが売りに来るピロシキには肉は入ってないって皆が口をそろえて言うんだw
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毎度しつこく、今までアクセスのあった国籍一覧。だって趣味なの、許して(^-^;;;;
アジアの同胞より、中国、香港、台湾、韓国、タイランド、マレーシア、シンガポール、フィリピン、やったぜインド、モルジブ、インドネシア、ミャンマーというかビルマに、モンゴル、カザフスタン、ベトナム!
なんと中東‥‥トルコ、サ/ウ/ジア●ビアヾ(;。ε゚;)ノ゛、シ/リア、ア●ブ首/長国/連邦 検索避けは一身上の都合(^-^;;;;
欧米の皆様は‥‥U.S.A.,英国、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、オーストリア、おまけに、スイス、ポーランド、ハンガリー、ついにフランス、ドイツ、デンマーク、ルクセンブルク大公国、ボスニアヘルツェゴビナ、ギリシャ、ロシア、チェコ共和国(^-^;;;;
そして憧れの南米から、アルゼンチン、メキシコ。
殆どが一度きりの迷子アクセスですが、常連さんもいらっしゃいます。有難う御座います!ヽ(^o^)ノ
それにしても、待ってるのに、ヘタリア‥‥いや、イタリア来てくれないなぁ。スペインも。欧州二大オタク国が何をなさってるの!?(^-^;)boko☆*\(-''- ;)
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ぽちっとな、有難う御座いました。励みになっております!ヽ(^o^)ノ