手塚氏のアノ映画のアレって“公式”だったのか……
いつぞや、ってもう1年前のこの日記になりますか。漫画の神、手塚治虫の生誕80周年企画として手塚治虫原作の禁断の問題作「MW-ムウ-」
<映画HP> (音声注意)
が、映画化されたっつぅニュースのスチルにちょいと萌えたものですが。だって、玉木宏の演じるダークヒーロー、殺人鬼・結城美智雄の眼鏡姿が、ほれ! 佐伯克哉っぽいんですもんw 公開間近となりました最近、このブログにも「MW-ムウ-」関係のBL検索でいらっさる人もちらほらと。
どちらかというと私、屈折したアンチ手塚ファンですが、(ええ、ワタクシ宮崎駿信者だし。中坊当時、鉄腕アトム原作(暗いよ人間不信まみれwよ)を一気読みして欝になったトラウマが(-ω-;))先日、江戸東京博物館で開催しておりました生誕80周年記念 「手塚治虫展」に行って参りまして。(アンチでもそりゃファンだからヽ(´д`*)ノ) まぁ、それは勿論見事に手塚氏の光の部分にしかスポット当たってなかったわけですけれど、でもやっぱり偉大な存在やなぁと、詰め掛けた大勢のファン人ごみの中で再確認。そんでもって、ミュージアムショップで、平積みになっていた「MW-ムウ-」の文庫本をちらと立ち読みしちゃって……驚愕っ Σ(°□°;)
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ちなみに、wikiを引用いたしますと
『梨園に生まれたエリート銀行マンの結城美知夫には、狂気の連続凶悪犯罪者としての顔があった……。犯行を次々に重ねてはその後に教会を訪れ、旧知の賀来巌(がらいいわお)神父のもとで懺悔をする美知夫。しかし2人は同性愛者として、肉体関係を結んでいたのである。以下略』 wiki MW
ええ、隠れござらぬ原作こそ、公式同性愛物でございます。女装、男娼行為に性犯罪、果たして、映画ではどこまで描かれてるのかは不明ですけれど、サービス・シーンはありそうだ。予告を見る限り(笑) 時代は順調に腐ってきているなぁww(゚∀゚ノノ゙☆'`ィ'`ィ'`ィ'`ィ
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<TVドラマ版 ムゥ>は、今月末から玉木宏、佐藤健と競演だそうでw これもまたなんというか、ある層を狙い過ぎてwwないか? いや、楽しみでけすど(゚∀゚ノノ゙☆'`ィ'`ィ'`ィ'`ィ そんでもって、『ムゥ』のモデルとなったサリン漏洩事件って、村上龍の【コインロッカー・ベイビーズ】を髣髴とするなぁ。(毒物はサリンじゃなくて、『BANANA FISH』系のダチュラだったけど) この小説も少年二人の相克を描いて好きだった。今なら映画化できないものかしら? 監督は著者以外を希望 (^-^;)
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