80000Hit有り難うございます。 - －放浪腐女発酵観察日記

kokuriko-fufu2009-10-02

80000Hit有り難うございます。

毎度、更新蹴躓きお詫びから始まる最近(^-^;;;　80000Hit有り難うございます。はい、今回も年寄りバックパッカーのぐだぐだ思い出話でございますので、健全な腐女子のかたがたは逃げてちょ。w(￣▽￣；)w　

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今回のアクセス国籍のニューカマーは、なんとカター/ル　!!(ﾟﾛﾟ屮)屮　なんの検索でひっかかちゃったの？(?_?)　久しぶりに、ゆぅえーいーエジプ/トアクセスもあったしなぁ。ぎょええええ！　また久しぶりにポーランドとカザフスタンからも迷子さんがｗ。ってか、カザフスタンのアクセス結構多いんだけど、もしかして腐女子さん？　それになぜか今月から中国アクセスが復活？？　そして、あの国、この国、以前からの常連さんらしい海外アクセスもまだお見かけして励みになります、有難うございます。m(_ _;)m　それにしても、解析不能日が多すぎるよ、はてなのカウンター　o(´□`o)

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　そーいえば、最近の政権交代で議員になられた女性に、エジプトで逮捕暦発覚とかゆって、ちょいと騒がれたニュースがありましたな。ピラミッド登った罪だそうですが。ってなら、政治家的には、小/池百合子女史のほーが大先輩じゃないか？　著書にまで堂々と「カイロ大卒業記念に、ピラミッド頂上でご来光を仰ぎ、お茶立てた」と書かれているし……と思って調べてみたら、小池女史が登った当時は、まだピラミッドは登坂禁止になっていなかったのだった。つまり犯罪行為ではなかった。オレのときは……わははは。いやでも、昔は逮捕とか、そんな大層な話ぢゃなかったんだけどねぇ。ルクソール襲撃事件の前だったしな、毎晩登坂ツアーｗが出てたっすよ。今でもイードの時なんか、昼間っから無礼講らしいけど。

神々の指紋 (上) (小学館文庫)

作者: グラハム・ハンコック,大地舜
出版社/メーカー: 小学館
発売日: 1999/04
メディア: 文庫
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このグラハムってオッサンみたいに、バカバカ賄賂払いまくらなくても普通に登れ……あわわわ。世/界遺産にそんな破壊行為許されませんよね、ええ、もちろん。逮捕暦の議員の女性が「ゴルフ場を通って……」っておっしゃってましたが、ああ、同じコース、あそこの電信柱登って壁を越えて、真夜中に忍び込……ﾍ(｡｡ﾍ☆＼(-_-;)baki!　え〜、以下は、記憶でなく、すべて妄想です、妄想！！　ゴルフ場を抜けると……吠え立てながら群がってくる野犬に追っかけられ、ザラザラと足元が崩れてくる砂山の崖を登って、砂漠に出た……かもしれない、記憶でなく妄想によると(;^３^)〜♪♪。しかし、すぐそこにあるはずのでっかい三角錐が見えないことを怪訝に思って夜空を見上げながら歩いていたら……視界の端で、星が動いて消えて……砂にかすんだ夜空だと思っていた頭上の高みに至るまで、すでにピラミッドの影の中だったと知って戦慄したなぁ。……でけぇ。こんなに急勾配なの？　これ登れるの？！　テレビで何度も見てるはずなのに、まさに百聞は何とかだわ。で、お約束で、登る前に、警備員にトッ捕まりましたけどね、いや逮捕って〜か、そこは中東ですから、交渉次第ってか、ゴニョゴニョゴニョ。お話がつけば、登りやすいルートとか教えてくれたもんです、彼ら。（しかし当時これは日本人特権だったかも。中東で蛇蝎のように嫌われてるアメ/リカンは金払っても追い返されたヤツが殆ど）エジプシャン好きだよｗ　暑苦しさがインド人と似ているようでちょいと誇り高くて遊びがあって。んで、実際、登るのは見た目ほど大変でもないのよね。上部の石はサイズ小さいし。ビックラしたことに、頂上では黒マントひるがえしたバットマン（自称である。I'm Batman!っていったもんｗ）に遭遇したんであった。まぢ。別名バクシーシ親父with黒ビニール・ゴミ袋マントともいうがｗ　ピラミッドのあの段差を飛ぶよう駆け上り下るワザには完敗ヽ(´ー`;)ノ　　頂上は積年の観光客の暴挙の跡ラクガキだらけ。星を眺めて御来光を待つ。真夏だったけど夜の砂漠は寒くて、みなでペンギンの群れのように固まってしゃがみこんでた。青く青く夜が明けていけば、足元にうずくまるまだ暗い町から立ちのぼる朝の祈りの声。幾重にも重なり波のように押し寄せる異邦の旋律。旅先では耳慣れた響きだったけれど、心震えたなぁ。その祈りが曙光に触れて可視化したのか、夜明け間際、突然に一面の霧の海につつまれた。ナイルの川面から生まれるのか、視界一面、朝靄に真っ白にかすみ、さながら雲上の天の国。昼は雲ひとつなく、遮るものもない砂漠だというのに、夜が明けても隣のメンカフラー王のピラミッドが見えない。天辺に残った化粧石が、白に青にゆらぐ靄の間から夢のように見え隠れしてたっけ。結局御来光は見えず、降りるときは明るいだけにマジ怖かったっす。そーして、昼間は昼間で、普通の観光客のようにチケット買ってピラミッド内部に入ろうとしたら、停電アクシデントで、なんと入場禁止令が。しかし、うちらは全員懐中電灯持ってたもんで、入り口で交渉したら、あっさり入場OK。いいんかい?!　他の一般客は隣のピラミッドへ回されてたので、ラッキーなことに完全貸し切り状態。内部は勿論真っ暗、どこもかしこも真の暗闇。気分は冒険、さながらインディー・ジョーンズ。やりたいほうだいでした。ファラオの呪いってか、バチが当たらんでよかった(^-^;;;　通風機止まってるから凄く暑かったけど、ね。ピラミッドの麓にある太陽の船の博物館では、館内お掃除兄ちゃんに真夜中登坂を目撃されてて、面が割れたっつーか、バレバレ。通報するぞ金よこせと脅されるかと思いきや、博物館中笑いながら楽しく鬼ごっこしたあげくお友達になったのだった……ｗｗ　とても実話とは思えないくらいエキサイティングな日々であったことよ。あぁ〜、旅に出てぇ。ああ、いや、若気の至りもいい加減に……