今更ですが『蒼穹の昴』の再放送と平川さん♪

今更ですが『蒼穹の昴』の再放送と平川さん♪ 　

ものすご〜く今更ですが、
ＮＨＫ日中合作ドラマ『蒼穹の昴』の吹き替え版に平川大輔さんが、声のご出演中。皇帝役ですよっ！　地上波で放映始まってから、書こう書こうと思いながら、つい(^-^;　今からでも間に合う、第一回からの再放送あります！

第８話以降、再放送予定は　こちら　12/13日月曜日から♪

　　≪ＮＨＫ　蒼穹の昴　公式サイト≫
【「蒼穹の昴」を2倍楽しむ】見所紹介サイト

蒼穹の昴の再放送　　総合テレビ　午後4:05〜　　
10月26日（火）　第１回「紫禁城」
10月27日（水）　第２回「母と子」
※東北地方では特別番組のため、28日（木）午後3:15から移設放送。
10月28日（木）　第３回「修業」
10月29日（金）　第４回「皇后選び」
11月10日（水）　※「国会中継」のため休止　　変更
11月11日（木）　午後4：05〜　第５回「宮廷へ」
11月12日（金）　午後3：15〜　第６回「皇帝のお気に入り」
　　　　　　　　午後4：05〜　第７回「噂（うわさ）」　
　第８話以降、再放送予定はこちら　12/13日月曜日から♪

全２５回。本放映は、総合テレビにて、日曜日、夜１１時〜、
10月31日 （日） 夜11:00は、第６回　「皇帝のお気に入り」

　清朝１１代皇帝　光緒帝　役。

うっわぁ、よくキャスティングした！　そして、さすが平川大輔だ。待ってた、アニメだけでなく、こういう役どころも！（最近の韓流はちょっと私にゃ甘過ぎて（；_；））　第一話を見ましたが、役柄ウンヌンの前に、非常に難しい役です。吹き替えとしての立ち居地が。清朝１１代皇帝　光緒帝役、一番多く接触し、会話が多いのが、言わずと知れた西太后。なんと配役は日本人で、田中裕子さん。ジブリアニメなどで声優もなさいますが、何より有名女優であり、第一話では唯一、声も自分自身で演じてらっしゃる。かなり独特で、芝居的な台詞回し。う〜ん、この声、この芝居の相手をするって、声優さんとして、本当に、やりにくい仕事だろう。あのメインキャストがほぼ俳優陣だった『スカイクロラ』よりも、なお難しい。

NHKドラマ 「蒼穹の昴」 公式ガイドブック

お茶の間で見る視聴者は、女優、田中裕子の声を良く知ってるんだもの。そして画面に生身の田中裕子がいる。それに対し、（身振り手振りの演技も日本人とは違う）中国人俳優さんに、日本語吹き替えで声を吹き込み、日中双方の役者の会話を自然に感じさせなくてはいけない。吹き替えお約束のハリウッド的な台詞回しは通用しないし、みんな白人黒人異人種ってな洋画とも、或いは韓流ドラマとも全然違った難しさ。うわぁ〜、まぢ、平川大輔ってチャレンジャー。�堯�(￣0￣;ﾉ　　

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『スカイクロラ』でも見事だったけれど、俳優の演技に負けず出過ぎず、与えられた役柄を演じきっている。最初の一言二言だけ、田中裕子さんとの台詞回しとの差異に、確かに少し違和感を感じたのだけれど、すうっとドラマに引き込まれた。うん、しかも歴史上傀儡皇帝といわれる光緒帝、ヘタレキャラかと思ったら、高貴かつ、なかなかに骨の有る良いオトコですよ！　ｗ　+｡:.ﾟヽ(*´∀`)ﾉﾟ.:｡+ﾟ

蒼穹の昴(上)

原作は、浅田さんの同名小説だけど、脚本、監督はアチラの方なのね。確かに、ドラマの文法は日本ではなく、中国のもの。母を助けるため宦官になろうと、自ら局部を切り落とす少年‥‥最初のツカミと展開が少々ベタですが、ダーっと一気に物語は進みます。しっかし、このスケールで、あの時代を再現してるのが凄い。故宮（でけ〜よ(；´Д`) ）にも二度ほど行ったけれど、内装を再現した実物大セットや本場ロケ見てるだけでも、本当にワクワクする。小説も面白いけれど、百聞は一見にしかずとはよく言ったもの。初回は科挙試験の情景も出てきましたね〜♪　録画逃したもの再放送でゲトして、本放映に追いつこう。ε=ε=ε=ε= (*^-^)

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あ、あとね、『蒼穹の昴』でナニが嬉しいかって、最後のキャスト・テロップ。役名の下に、俳優さんと声優さんが、同じ大きさのフォントで、同列で並んで表記されてることです！　普通は声優さんの名前だけ小さかったり、下手すると後でまとめて小さく下に流されたりで終わるでしょ？　『スカイクロラ』なんて、予告編には平川さん出てたのに、俳優の名前しかなかったしっ！　声優黙殺って、あれはあんまりだと思うの！ﾓｫ―c(`д´c)―!!! 　このテロップ作ったＮＨＫえらいっ！(^-^)♪

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