-放浪腐女発酵観察日記- ブログ版

オタな海外放浪貧乏旅行者の腐女子覚醒日記。SF,ロボット、天文好きな皆既日食ハンターの筈が、ある日うっかり腐海に墜落。やおい免疫あったが仇のBL大発症。急遽、隔離病棟設置。こちら腐れ外道blog。 ダダ漏れ萌えと、オタク独り語り、阿呆バックパッカー海外貧乏旅行バカ話しか御座いませんが、お暇ならごゆるりと(^_^;)  ★はてなダイアリーがメイン。こちら同記事の予備です(๑╹◡╹๑) http://d.hatena.ne.jp/kokuriko-fufu/

エクストラ・スーパームーン? 19年ぶり、月が地球最接近 今年1番大きな満月

kokuriko-fufu2011-03-20

エクストラ・スーパームーン
19年ぶり、月が地球に最接近
今年1番大きな満月



今日は日曜、計画停電中止日。節電しつつ、平日に備え少しゆっくりと(^_^)♪ テレビはオフが基本だけど、仮面ライダー・オーズだけは見る! ヽ(´▽`*)


ネットで既に盛り上がっていますが、占いサイト「マイスピ」によると、20日早朝は、エクストラ・スーパームーンだとか。
http://www.myspiritual.jp/2011/03/post-2829.html
スーパームーンとは、太陽、月、地球が一直線になり、地球にもっとも近づくことです。19年ぶりに地球と月の距離が最短距離なことからExtreme Super Moon(エクストラ・スーパームーン)と呼ばれています」


「カラパイア」:通常より14%大きく、30%明るさアップ
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51986042.html

月の癒し

月の癒し

国立天文台のサイトなどには記述がないのですが、Astro Artsにありました。
2011年3月20日の天文現象
03時10分:○満月
04時09分:月の距離が最近(0.928、35万6581km、視直径33.7')本年最近
http://www.astroarts.co.jp/phenomena/2011/ph201103-j.shtml


なお、国立天文台の「2011年の主な天文現象」によると、宵の東の空で、月と土星(0.5等星)が並んで輝くそうです。
http://www.cul-spo.or.jp/comcen/cosmo/04_11gen.htm

天文年鑑〈2011年版〉

天文年鑑〈2011年版〉


満月ときたら、トシマぢゃなくて、やっぱり、これだよね。EVAのエンディングは毎回ヴァージョンが違うので、ヤシマ作戦の第6話「決戦、第3東京市」版を♪


満月かぁ。色んなところで見たけれど。
ほら、バックパッカーの思い出話になっちゃうぞー。お暇な人だけお付き合い下さい.。゚+.(・∀・)゚+.゚w


一晩中、タクラマカン南路を走るバス。夕暮れ、冷え込む沙漠の地平線から、ゆらゆらと上ってくる満月。その光が照らし出す光景は、乾いた砂の上に一面、溶かしバターでも流したようなシュールさ。粘度のある光ってあるんだね。バスは空席が無くて、運転席横のエンジンカバーの上に無理やり乗せられてたんだけど、その分、フロントガラス全面の光景が見えたし、廃棄熱でお尻も暖かかったっけw 

 ※拾い物の月、勝手にすみませんm(_ _)m


ヘッドライトが照らし出す舗装もされていない沙漠の路には、ウサギやネズミや小さな沙漠のイキモノがちょろちょろ次々に顔を出して驚いた。獲物を追ってか、でっかいフクロウが道の真ん中にうずくまってて、まぶしそうにこちらを振り返った、危ない!と思ったら、運転手の兄ちゃん、全然減速せず! ‥‥ライトに驚いたのかフクロウはしばし硬直。飛び立ったと思った次の瞬間、ぼこっという衝突音が。轢いてしまった。ごめんよーっ!(>_<。) でも、下手に減速すると、バスのタイヤが砂に埋もれて遭難するねん。でも、ごめん。(ノ_・、)

私を月まで連れてって!―完全版 (1) (JETS COMICS (4241))

私を月まで連れてって!―完全版 (1) (JETS COMICS (4241))

お次はモロッコ。アトラスの南、サハラの手前、トドラ谷って風光明媚な谷があると聞いて、宿の有志4人でランクルをチャーター。しかし翌朝、足元見て、運転手が吹っかけてキタ。(想定内w)
「そんな金払えるか! なんで一晩で倍になるんだ!」 「今日の正規の値段だ。今日は、この村の車は全部チャーター済みだ。イヤなら歩いていけ」 「おうっ、日本人舐めるな。歩いてやろうじゃないか!(-∀ー#)」 「HAHAHA,無理無理(ヾノ・∀・`)ムリムリ。もし歩いて往復できたら、10ディルハムやるよ( ̄ー ̄)ニヤリッ」 「その言葉、忘れるんじゃねーぞ、嘘つき! ボッタクリ屋!(`Д´)」とかなんとか、カタコトの英語で啖呵を切った後、歩きましたよ、バカだからww 

 いつか見たい風景。JAXA頑張れ!


なんの山道とはいえ、車が通れるんだし、たかだか往復40キロちょい。しかも帰りは下りだもん、そして、満月だもん。歩けると判断。美しいと聞いた谷の風景は殆ど忘れたけど、砂と岩と断崖とタマリスクとナツメヤシの生えた山道は今も覚えてる(笑) 帰りはさすがにどっぷり日が暮れて、足元というか目の前から、滲むようにまっ黄色な月が昇ってきた。そこかしこに月影が長く尾を引いて、嘘みたいに明るくて綺麗だったなぁ。


次の日、村中、逃げ回るボッタクリ屋をトッ捕まえて、10ディルハムは貰えなかったけど、10サンチーム(100分の一w)は取り上げました(笑) 「嘘じゃないぞ、昨日、本当に往復したぞ!」「‥‥知ってるよ(-A- ;) 」 あほな日本人が山歩いてたと村中噂だったそーな。モロッコでも、わりとまったりとした土地だったとはいえ、山賊が出なくて良かったわ。‥‥はっ、なに語ってるんだ(^-^;)boko☆*\(-''- ;)