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-放浪腐女発酵観察日記- ブログ版

オタな海外放浪貧乏旅行者の腐女子覚醒日記。SF,ロボット、天文好きな皆既日食ハンターの筈が、ある日うっかり腐海に墜落。やおい免疫あったが仇のBL大発症。急遽、隔離病棟設置。こちら腐れ外道blog。 ダダ漏れ萌えと、オタク独り語り、阿呆バックパッカー海外貧乏旅行バカ話しか御座いませんが、お暇ならごゆるりと(^_^;)  ★はてなダイアリーがメイン。こちら同記事の予備です(๑╹◡╹๑) http://d.hatena.ne.jp/kokuriko-fufu/

対談・よしながふみ×糸井重里 第三回「理解者は世界中にいる。」

kokuriko-fufu2013-01-21


対談・よしながふみ×糸井重里
「理解者は世界中にいる」




ほぼ日刊イトイ新聞』にて、漫画『大奥』の作者よしながふみさんと、糸井重里さんの対談、第三回目更新。今月29日まで順次更新、全8回。


ほぼ日刊イトイ新聞 対談・よしながふみ×糸井重里
をつく商売は、人より自由。」
http://www.1101.com/yoshinaga_fumi/index.html

よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり

よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり

本日3回目更新「理解者は世界中にいる」 
また凄いネタが!(◎_◎;)  
実は、よしながふみさん、この『大奥』のアイデアを他の漫画家さんに無名無償提供しよーとしていたって?! な、なんとっ! なんて欲のない。この物語が(よりよく)生まれるためには自分が母体でなくてもよいと?! この方は、読み手としての才能も素晴らしく鋭いと思うけれども、それにしても自分も描き手である漫画家なのに! こんなに凄いアイデアなのに! (その漫画家さんてどなた? もしその話が実現したらどうなってたのか? (((( ;゚Д゚)))ガクブル)
執事の分際 (白泉社文庫)

執事の分際 (白泉社文庫)

話を聞いた編集さんが、「よしながさん本人が描いたほうがいい」って言ってくれて良かったC=(^◇^ ; ホッ!  よしながさんが見込んだ作家さんが描いたなら、きっと面白い作品になったと思うけど、やはりよしなが作品として世に出てくれて良かったと思う。おそらく、よしながさんの最初で最後の“ボーイ・ミーツ・ガール”となる『大奥』、心して拝読させて頂きます。どれだけ世界を歪ませても、描くべき真実を描くべく生み出された物語なのだから。
大奥 8 (ジェッツコミックス)

大奥 8 (ジェッツコミックス)

そう以前、2010年の日記に書きましたが、よしながふみさんの代表作『大奥』は、海外でティプトリー賞を受賞。


よしながふみさんがティプトリー賞っ!!
http://d.hatena.ne.jp/kokuriko-fufu/20100319


コピーライターとして有名な糸井重里さんは、知る人ぞ知る「MOTHER」ゲーム、海外発売もされている。おふたりとも、読者やファンを海外にもお持ちなのですね。

MOTHER3+

MOTHER3+

その二人のお話を読んで思った。日本人が生み出す物語は、<世界標準>で見れば、繊細に過ぎ、迂遠に過ぎる‥‥けれども、そのかそけき響きに共鳴する人間はやはりいるのだ、世界の何処にでも。届きさえすれば。アニメやゲームが人気があるのも、その一つの証拠。
ふと‥‥もし私が日本人ではなくて、けれど無意識にこういう物語を求めていて、周囲に得られなくて、居心地が悪く生きていて、その時に日本の物語に出会えたら‥‥どんな気持ちだろう。それこそ、何を犠牲にしても日本に行きたいって思うかも、糸井さんの話の女の子のように。
愛すべき娘たち (Jets comics)

愛すべき娘たち (Jets comics)

勿論、私もこの日本に生まれても周囲や日常生活になじめなかったし(笑) 小説やマンガやアニメ、二次元の世界は、擦り切れた心の避難場所だった。勿論、海外の小説や映画に夢中になったこともあった。だから彼らの気持ちも理解できると思うけど、あちらの人が日本の物語に見つける何かって、多分、私たちが海外のお話から受ける印象とは少し違う気がする。もっと衝撃的‥‥自分でも存在し得るとは信じてなかったような、パーソナルな、秘密めいた、粘膜に触れてくるような体験ではないのかと。友情に留まらず、恋情にならざる得ないような出会い。
それを言ったらおしまいよ (F×comics)

それを言ったらおしまいよ (F×comics)

なんだか想像するとドキドキするなあ。サンディエゴのコミックコンベンションに行ったことしかないけど、もっと語学を磨いて、海外のファンたちと交流してみたいなっと改めて思ったことでした。そして、アニメ漫画だけでなく、日本の小説ももっと良質翻訳されて、あちらの人達に届くといいなあって。本当に面白い作品が一杯あるんだから。


さて、次の更新も楽しみだな〜♪