★人を捨てるなら九月。夢をとばすなら九月 BLと恋愛は反比例する?
★人を捨てるなら九月。BLと恋愛は反比例する?
絵は、JEAN DELVILLE の「オルフェの死」
ご存知、マイナスらに愛された余り、首を千切られ海に捨てられた詩人(^_^;)
本日の題名は、中島みゆきの古い歌から。お暇ならBGMにどうぞ(笑)
ちなみにアルバム名は「生きていてもいいですか」 ヾ(^。^;)
さて、夏もそろそろ終わりです。
恋愛現役のお嬢様がたたちは、ひと夏の恋の後始末など、そろそろ準備をおはじめでしょうか?
人間って、ケダモノのような明確な発情期は失くしたといえども、まだまだ季節、気候に左右されてるっし。
一度、このblogで触れた若山牧水なんぞも、彼の恋の歌など読んでおりますと、いつも木の芽時に発情して、真夏に燃え盛り、秋口にはコロっと冷めてたりするんでございます、ワカリヤスイ男だなぁ〜(笑)
そういう私も、おのれを振り返ると‥‥まさに今まで、そのパターン。
晩冬から初春に発病し、うっとおしくも梅雨時あたりに一番重症、そして、夏の終わりにそろそろ正気に返る‥‥かな。
え? ええ、二次元萌えの場合限定で〜〜♪
おまけに今年は立派に腐りましたけど〜♪
「鬼畜眼鏡」発病は、5月でしたー! ヽ(^o^)ノ
(三次元恋愛では、秋〜初冬に発症することが多いことに、人生経験的に気がついてはいる。やっぱ、寒い時の独り寝はねぇ。三次元的に冬は温かいほうが良い。なんてワカリヤスイ俺なんだ(笑))
それから、季節だけでなく、「3ヶ月」って期間。
恋愛の境目ではあるわね。これが、越えられるか、越えられないか。
ホルモン分泌的にも、恋愛心理学的にも、ここが深い川らしい(笑)
で、九月になって。3ヶ月経って。
おのれに振り返ってみたんだけど、「鬼畜眼鏡」に飽きたかしら?
御堂さんや眼鏡たちに?
過ぎ行く季節の夢だったと、9月の海へ飛ばしてしまえるかしら?w
‥‥‥‥。
い〜えいえ、これからこれから(笑)
まだまだ正気に戻れない、戻さないでくれ(笑)
確かに、ホルモン分泌的な反応 (我ながらミモフタもない言い方するやつ(´ヘ`;)。 )は、確かに初期値ってか、最高値よりか下がってる気がするが、それだけに、これからが萌えテクの見せ所って気がするのよね〜(笑)
萌えテクってなんだ、そりゃ?
ひとつのものに対して、色んなアプローチで、どこまで飽きずに遊べるかってのが教養、って〜か、萌えの技術?( ̄▽+ ̄*)
一般人生に非常にいらん教養だなぁ(笑)
恋の始まりはまぁ‥‥事故みたいなものですが、長続きさせるかどーかってのは、3ヶ月を超えたら、自己責任。
萌えるも萌え盛るも、燃え尽きるも‥‥おのれの技量次第ってことで(笑)
私の場合、可愛い腐女子ぢゃなくて、ますます可愛くないオタク化しそーで怖いけど(ΦдΦ;)
ま、飽きたら飽きたで、ぽいっと捨てて、次行けばイイだけのが、二次元の良いところ〜♪
ひとつだけぢゃなくて、浮気もありだしね〜♪ <ひっでぇ、鬼畜っ!(^-^;;;;
でも、とか言いながら、我ながら全然、浮気する気がなくて困ります。
‥‥でも、ひとつの世界しか知らないと、その世界を見る視点も育たないので、そろそろ、旅もしてみようかと。
「さて、何処へ行こうかしら‥‥BLの海は広大だわ‥‥。」
当分は、全っ然、「鬼畜眼鏡」萌えには飽きそうにないので、嬉しいわ〜〜♪ ♪+* ヽ(´▽`*) +*
。.:*:・'°☆。.:*:・'°★°'・:* 。.:*:・'°☆。.:*:・'°★°'・:*
んで、ちょいっと話題を転換して。
3次元の恋愛と、2次元の萌えってか、この場合BL・LOVE。
って、両立してないもんかしらね? と考えてみる。
なんか、男のオタクの間では、BLに走るのはモテナイ女みたいな伝説あるけど(笑)
いや、確かに、私はモテませんけどね、きっぱり、過去も未来も現在も。
今時の腐女子は違うよなぁ。
恋人もちも多いし、立派な主婦である貴腐人も大勢いらっしゃる。
人生に男も恋愛もありだけど、でも、BLって、不必要ぢゃないよね?
却って、必要?
この俺でさえ、恋愛現役だったころ、BL漫画(当時、BLという言葉はまだなかった、やおい漫画、か)を読んでた時期‥‥それって、必ず3次元恋愛しているときだったよなぁ〜とか思い出した。
読んだよねぇ〜、尾崎南とか高河ゆんとか、小説なら栗本薫とか‥‥(年代丸わかりの古さです(笑))
恋愛してない時は、なまじ普通の漫画で十分だった。
元々、恋愛物は苦手だし、少女漫画自体も余り読んではいなかったけれど。
なんでだろぉなぁ?
色々面倒だから、3次元の男女恋愛は。
避妊やら〜、社会的なしがらみやら〜、女友人同士での嫉妬や微妙な力関係やら〜、結婚やら親やら親戚やら〜。
現実で、そういう面倒に対処するのでいっぱいいっぱいだから、そゆのが存在し「ない」世界が読みたかったのかしら?
だから、2次元男女の恋愛漫画や小説や映画ぢゃだめなのよねー。
(恋愛していると、それもまた美味しく食べられるけど、それだけじゃ足りない)
で、生身の男との関係に期待しても「無理」と判ってて、でも、必要だったものも欲しかったというか。
ん〜、男女恋愛になくて、BLには「ある」ってのは、なんだろ〜?
‥‥‥‥いっぱいある、か。書ききれない(笑)
だからこそ、男どもはBLを恐れるのかもしれない(笑)
でも、BLがあってくれるから、生身の男に“ないものねだり”をしないですむって部分も大きいから、男たちって、ずいぶんBLに助けられてると思うんだけど、違うかなぁ?
BLがなくなったら、スイーツ脳の女はもっと増えると思うぜ?(笑)
BLに、感謝したまえっ!w