-放浪腐女発酵観察日記- ブログ版

オタな海外放浪貧乏旅行者の腐女子覚醒日記。SF,ロボット、天文好きな皆既日食ハンターの筈が、ある日うっかり腐海に墜落。やおい免疫あったが仇のBL大発症。急遽、隔離病棟設置。こちら腐れ外道blog。 ダダ漏れ萌えと、オタク独り語り、阿呆バックパッカー海外貧乏旅行バカ話しか御座いませんが、お暇ならごゆるりと(^_^;)  ★はてなダイアリーがメイン。こちら同記事の予備です(๑╹◡╹๑) http://d.hatena.ne.jp/kokuriko-fufu/

装甲騎兵ボトムズ:Case・IRVINE 感想 for 平川大輔ファンオンリーw

kokuriko-fufu2010-10-26



装甲騎兵ボトムズ:Case・IRVINE 感想
  for 平川大輔ファンオンリーw 



最近、米国はその名もIRVINEって地名から何度かアクセスが。この『Case・IRVINEがなにかの検索でひっかかっちゃったのかな、ごめんなさい(^-^;


さて、行ってまいりましたボトムズ先行試写会。どこからご紹介しようと少々悩みましたが、平川大輔ファンとして本懐を遂げずしてどうしよう。まず彼の声に萌え尽きたいと思います( ̄▽+ ̄*) ボトムズ古参ファンとしてのオタク編的感想は、長くなるので別の日に。ってことで、本日の感想、平川大輔ファン・オンリーでお願い致します。m(_ _)m


 装甲騎兵ボトムズ フェスティバル サイト
 ↑ 平川さんの台詞入り版のプロモーション・ビデオ、昨日追加! PVの黄色い丸印クリックでどうぞ(*゚∀゚*)ノ

まずPV見て下さい。よい声でしょ?!(*ΦωΦ)人(*ΦωΦ)ノ ” 平川声として最高♪ のっけ、戦闘シーンから始まります。ヘルメットバイザーの奥に隠された主人公アービンの表情は見えず、コクピット内にピンと張り詰める沈黙。いつ彼の声が聞けるのかと、ドキドキも最高に高まった瞬間、‥‥フウッと、押し殺すように漏れる息遣い。キャーっ! ミナギった。平川大輔の使い方をわかっとる!(≧w≦)


悪いことは申しません。映画館へ行きましょう。+.(・∀・)゚+.゚w


音響ヲタなワタクシが申しますが、この声、劇場で聞くべき。普通のアニメ音響が「角」なら、これは「響」レベル(笑) 効果音だけでなく、屋外室内での反響の違い、ドックの中で響く声、コクピットにくぐもる声、よく表現されてる。空間演出だけでなく、時を越え聞く者を過去へと引きずり返す悲鳴の響きも。うん、平川さんのデリケートな声と演技が、ビタ一秒無駄になってない。o( ̄ ^  ̄ o 音響たなかかずやさんか、なるほど。Blu-rayでヘッドフォンも良いですが、劇場音声でも聞いてみて!  (ノ ^▽^)八(^ー^*)ノ

サントリー ウイスキー 響 17年 700ml

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ボトムズ全く知らないという方も、大丈夫! 何の問題もなく世界に入っていけると思います。(初心者連れて見に行って確認したしw) ボトムズってなんだか暗い戦争アニメでしょ、コアな古参ファンがいて敷居が高いよなって方も、旧作の世界観を踏襲しつつ、まったく新しいボトムズになってます。見て一番あだこだ言うのは、その古参ファンかも知れません、それもまた楽し(笑) 平川大輔ファンならば、見ては損はナシ。(o^-')b グッ!

星を求めて

星を求めて

正直に書きますが、タイトル文字色や花のデザインやら、キャスティングから深読みして、女性ファン(ぶっちゃけ私のような腐女子w)を取り込もうと意識した作品なのかなと思ってました。意外なほどにストイック。女に媚は売ってない。作画はほぼ男子向け。(メカ描写だけでなく顔面作画的な意味でも、乳尻作画的な意味でもw) 高河ゆんさんキャラデザで、「ガンダム腐女子に魂を売った!」wwと物議を醸した『ガンダム00』ぐらいやってくれるかなwと少々期待(* ̄m ̄) しておったのですが‥‥。

あ、この廃墟はちゃんと内戦的銃撃戦痕や空爆跡が描写されとるな。


でも、ある種の作品にありがちな「ほら、女ってこ〜ゆうのが好きなんだろ」的な感じがなくて、私は好感が持てた。そのまんまでも、ライバル、ペイガン(福山潤さんも凄い熱演! まさに平川さんと好対照。ファン必聴♪♪)のアービンに対する想像を絶した執念執着、生死をかけたオトコの戦いと、BL的萌えにも美味しいところはふんだんにありますし、ストイックな分、想像の、いや妄想の余地があってよしw しかし、アービンのシャワー・シーンは抜かりなくありますので(浴室の鏡を覗き込むシーンが一瞬、鬼畜眼鏡を髣髴させ‥‥(* ̄m ̄) モガガw)、ご心配なく(笑) 

物語についても、事細かにお話したくてたまらないのですが、それはまた公開後に改めて語りたい。ネタバレは大人の判断でってお話だったのですが(笑) はい、まっさらなまま見に行ったほうが断然、面白い気がします。荒削りに疾走していくストーリー、ハードな戦闘シーンを背景としたナイーブな心情描写、どこか感じるもどかしさ、不安定さ、緻密なメカ整備描写と揺るぎない経済観念とほのぼの日常生活w、ツッコミドコロを含め、50分ガッツリ良くもわるくもこれってボトムズ!って感じだったな、旧作ファンとしても。うん、平川大輔福山潤の芝居を必要とするお話だと思った。

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そして、なぜ平川大輔がアービン役に選ばれたか? 知りたいですよね。上映後にサンライズのプロデューサーさん(生地さんと土屋さん、熱意ある若手プロデューサーって感じが♪)による作品説明と質疑応答があり、このキャスティングについて、どなたかが質問されてました。(聞いて下さった平川ファンの方、ありがとうございますーっ!(*ΦωΦ)人(*ΦωΦ)ノ ”) 


最近は、まずキャスティングありきの作品が多いらしいですが、初監督さんの作品ということもあり、王道オーディションだったそうです。福山潤さんだけはキメウチだったとか。(某コードギアスのルル繋がりではないそうですw) まずボイスサンプルで選考、そして、台本で実際の役の台詞を読んで貰うオーディション。アービン役に求めたものは、秘めた過去が落とす影と日常生活で見せる飄々とした顔、その振り幅を演じられる役者さんとうことで平川さんが選ばれたとか。人前でどこか自分を作ってるような明るさ、やさぐれてる部分やしんどい部分も含め表現できるって、うんうん(゚∀゚)!!

ボトムズ・ファインダー』の配役も、石田彰さん森川智之さんときたら、「狙ったんかい!?」とツッコミたくなる、腐女子としてコレ以上なくタマラナイ配置でございますが、意外なことに追加オーディションをしたほど苦戦したとか。あ、こちらの詳細は『ボトムズ・ファインダー』のレビューの日にまた改めて。(*゚∀゚*)ノ  長くなりましたので、ひとまずはここまで。m(_ _)m

ぽちっとなは更新の勇気。いつもありがとうございます。