魅惑の果実。柘榴ってね、トルコ語でア◎◎って言うんだよ……
さて、果実についてちょっと語りたくなって(笑)
海の外を旅をしていると、死ぬほど果物を買って食べます。
露天市場でテンコ盛りになってる色とりどりの果物見てると幸せ〜♪
それに、物価の安い国しか行かないので、もちろん、とっても安い!
バケツ持ってって、キロ買いします。ホテル代より果物代のほーがかかる(笑)
日本では、スゴク高くて(なのに売ってるのは美味しくない)柘榴だって、とっても安く美味しいのが買えちゃうんです。大好物であります!
で、あれはトルコ。
柘榴が売ってたので、さっそく1キロほど買うことにした。
大きいの、小さいの、色々選びながら、覚えたてのトルコ語を使ってみる。
「ブ・ネ? (これは何?)」
「あなる」
「は?」
「アナル!」 <さすがにその単語に対する外人の反応を知っているらしく楽しそうに繰り返すオジサン。
「(||゚Д゚)」 ‥‥当時、まだ小娘だったので一瞬固まってしまった(笑)
しかし、なんで、こ〜ゆぅ単語は何年たっても忘れないんだろう(笑)
トルコ周辺諸国のアラビア語方言でも、確か、イランはペルシャ語でも、アナルあるいはそれに似た音だったと思う(笑)
で、トルコから、アナトリアを遥か東へ東へ、同じトルコ系のウイグル族の住む東トルキスタン、現在は中国領とされている新疆自治区。
ここは、ウイグル語なのね。ベースはトルコ語らしい。
非常に個人的に同じ語族だと思い知ったのは、やはり、ここでも、柘榴はアナルと呼ばれていたのだった(笑)
この間に、カザフスタンとか中央アジアのトルコ語族の民族がいるのだが、いつか訪ねたら、ぜひ聞いてみたいと思います。
「柘榴ってなんていうの?」
あ、プレイ感想書くつもりが‥‥明日、書きます(笑)